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都内にある納骨堂の見学レポート

東京にある納骨堂に実際に足を運んでチェックしてみようと、丁度都心のなかでも真ん中あたりにある四谷近辺の東福院さんにお邪魔してみました。

都心型だけありアクセスがよく、便利さを実感。

東福院外観

都心の中でも比較的緑に恵まれている新宿四谷。東に皇居、西には神宮外苑と緑も多いです。最寄りの駅はJR四谷駅や地下鉄四谷三丁目駅。その中間にあって、交通アクセスはとっても良かったです。全部で5線利用できて、駅からも7~8分ですからね。これなら神奈川や埼玉、千葉からだって楽にお参りできそうです。

建物は12年前に改築したばかりで新しい建物ですが、とっても由緒あるお寺だそうです。なんでも案内してくれた住職さんの話によると、東福院は400年以上の歴史があるとか。なるほどお寺のある前の道が東福院坂として呼ばれていて、この地に根付いてきた寺院だということも頷けます。

きれいで清潔感のある玄関をとおって早速、納骨堂へ。

納骨堂は地下1階と地下2階にあります。思っていたよりも全然明るいイメージ。凛とした空気が漂っています。白を基調とした壁面とフロアに、整然と高級感のある漆喰の納骨壇が建ち並んでいます。

ふと、気づいたのですが、東福院さんの納骨堂は個々に扉がないんです。このタイプの納骨堂は埃とか気になるんですよね。でも、埃やゴミは全くみあたりません。掃除がきちんと行き届いていることが伺えますね。

納骨堂の後方に控えているお釈迦様も納骨堂の雰囲気を醸し出しています。この場に入っただけで、背筋が自然と伸びそうな感じ。でも肩肘張らず厳かな気持でお参りできそうです。

固定式納骨壇だから、直接参拝できる。これはいい。

東福院の納骨堂東福院の納骨壇・骨壺のおさめ方

東福院さんの納骨堂は、直接参拝方式をとり入れていて、自分の位牌と骨(骨壺)に向かって直接お参りすることができます。こういうタイプの納骨堂は、都内だと珍しいそうで、他ではみあたりませんでした。なるほどこれはとてもいいですね。

よくICカードを使って自分の骨壺や位牌が運ばれてくるタイプの納骨堂はありますが、自分の位置が始めから決まっていれば、お墓と同じで誰もがお参りできると思いました。参拝者が、自分の前で手を合わせてくれるのは嬉しいものだと思いませんか(想像ですけど)。

位牌とお骨に大日如来像が一体となっているのですが、この像は好みで選べ、一体ごとに住職が心を込めて入魂してくださるそうです。なるほど、近くで観てみると、それぞれ表情が違っていたりします。

豆腐地蔵本堂の他にも外には豆腐地蔵尊や聖観音蔵もあり、都会の中であっても静かに佇むお寺でした。ちょっとした折りに気軽に参拝できる利便性だけでなく、参拝しやすさという点でも東福院の納骨堂は開かれた雰囲気を醸し出しています。

東福院の公式ページを見る

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